孔子廟・中国歴代博物館は長期にわたって定期的に中国の文化財を更新・展覧している博物館として海外では長崎だけ!とすすめられたこともあって、ここは外せないとおもい寄ってきました。グラバー園の帰り道からすぐです。
中の「両廡(りょうぶ)」と呼ばれる回廊の壁には、大理石に孔子の論語が彫られてました。
こういうの、すらっと読んでみたいけどもう絵画をみるような感覚にしかならないのは学生時代古文・漢文をしっかりと勉強しなかったせいでしょう(^^ゞ
博物館のほうでは茶道具展をしていて、けっこう明るい色調で面白い形の茶道具がたくさん展示されていました。
あと一番気になったのが、地震の方向とか大きさを測る道具があって、しかもとても大昔のもので、説明書きによるとかなりの正確性がある、というのをみて見入ってしまいました。
写真はNGだったので年号までは覚えてないんだけれど、1500年前くらい??
そんな昔に地震を測る道具を発明するなんて、すごっ!
中国文化に触れた後は、もう佐世保へ向かわないといけない時間となってしまいました。
本当は中華街でちゃんぽんも食べてみたかったけれど、今回はパスです。
路面電車で駅まで景色をみながら戻り、バスに乗って佐世保へ出発!
約1時間30分ほどバスに揺られて着きました、佐世保ー。
つづく